上郷町で作られた玄米が海外で役立っているという話題です。現地での映像が届きましたのでお伝えします。上郷で作られた玄米がアフリカ南部に位置するマラウイ共和国のムジンバ県にある小学校に届き、給食で活用されています。マラウイで教育などの支援活動を行っている青年海外協力協会・JOCAが上郷町に遠野事務所を置いていることが縁で、去年10月、上郷産の玄米およそ10トンが届けられました。マラウイは、アフリカの中でも資源に乏しい最貧国の一つと言われていますが、JOCAと上郷の人たちが一緒に作った玄米が粉になってマラウイの子どもたちの給食に使われ、喜ばれているということです。
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