2025年12月5日放送

遠野まちなか妖怪FESTIVAL 終了

市内の関係団体が集まり「妖怪」の町遠野を盛り上げようと企画した「遠野まちなか妖怪FESTIVAL2025」は11月30日で幕を閉じました。2ページ目へ3年目のことしも、県内外から多くのみなさんが参加し大きな盛り上がりを見せました。その様子を振り返ります。「遠野まちなか妖怪FESTIVAL」は、市内9つの企業や団体で構成する「遠野なんかやってみよう会」が化けて・歌って・笑って・見て・聴いて・食べて・巡ってをコンセプトに、妖怪のまち遠野を盛り上げようと開いていて、ことしで3年目となりました。ことしは9月27日から11月30日までの2カ月間をイベント期間とし、なぞ解きスポットを巡って限定グッズをゲットする「妖怪なぞ解きウオークラリー」や「妖怪ライト」点灯といったおなじみの企画から、市内5つのお菓子屋さんが期間限定販売した妖怪お菓子巡り、待望のコスプレイベント「遠野妖フェスコス」など新たなイベントも開かれ盛りだくさんの内容となりました。それではここで開催期間中のイベントを振り返ります。はじめは今回が最後となった「妖怪なりきりのど自慢thefinal」です。ことしは市内外からなりきり妖怪10組が出場。なりきりのど自慢史上ハイレベルな妖怪姿や美声を響かせました。続いては妖怪お菓子巡りです。市内5店舗で期間限定オリジナルお菓子を販売。まちなかの周回を図ろうとスタンプラリーも実施されました。11月8日には遠野おばけ会が主催した遠野妖怪談話会が行われ市内外から40人が参加し、本当にあったヒヤリとする話やゾクゾクする怖い話が披露されました。さらに今回は遠野おばけ会が企画した新コスプレイベントも実施されました。その名も「遠野妖フェスコス」当日はあいにくの天気となりましたが、それでも12人のコスプレイヤーが参加し、SNSで拡散される姿がみられました。イベント満載で幕を閉じた遠野まちなか妖怪FESTIVAL。なお、「遠野なんかやってみよう会」では、来年度も遠野ならではの企画に取り組み、遠野を盛り上げていくとしています。

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