12月9日放送分

遠野物語ファンタジー旗揚げ会


来年2月の公演に向けて、第51回市民の舞台遠野物語ファンタジーの旗揚げ会が、先週木曜日あえりあ遠野で開かれました。遠野物語ファンタジーは遠野の昔話や歴史などを題材に、脚本から音楽にいたるまですべて市民の手で作り上げていく舞台でことし51回目を迎えます。この日の旗揚げ会では、キャストやスタッフなどが集まる中、はじめに遠野物語ファンタジー制作委員会の北湯口芳春委員長が、「ファンタジーが始まってことしで51回目。どんな困難もファンタジー愛で乗り越えてきました。来年2月の公演に向けて頑張っていきましょう」とあいさつしました。続いて制作委員やスタッフキャストなどが意気込みを発表しました。今回の作品は第14回公演の「極楽を見てきた婆様」をリメイクし、「婆様にとって極楽とは何か」をテーマにした作品となっています。第51回市民の舞台遠野物語ファンタジー「異聞極楽を見てきた婆様」は、来年2月21日・土曜日と22日・日曜日の2回公演となっています。
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